住宅ローンの3つのルール

081 「変動金利」は金利情勢に応じて金利が変わっていく方式

変動金利は、金利変動のリスクを借りる側が負うので、その分、同時期の固定金利よりも安くなっています。
銀行ごとに細かな商品性に違いはありますが、住宅ローンの場合は一般的に下記3つのルールが共通しています。

1.金利の見直しは半年ごと
2.返済額の見直しは5年ごと
3.返済額は1回の見直しで1.25倍以上は上がらない

金利が安いままであれば絶対に変動の方が得ですが、上昇傾向にある時は当然ながら上がっていきます。
どのくらい上昇するかはわからない為、完済までに支払う金利負担額がわからないということになります。

実はもう少し細かく「最初は固定、●年後から変動」や、「●年後に1回金利が上がる2段階固定」「●年間固定して、終了後に固定か変動か再度選べる」などいろいろなパターンがあるのですが、少し複雑になりすぎますのでここでは割愛させて頂きます。

どれを選ぶかは、借入時の金利動向から判断することになりますが、「金利は上がる」とみれば固定の方が無難ですし、「上がってもそこまでではないだろう」「上がる前に返し切れるだろう」という場合は変動になると思います。

大枠の考え方としては以上です。
次回は検討の参考にして頂けるように、シュミレーションを例示しながらお話していきたいと思います。