続・事前準備は大切に!

058 実例で紹介!ご自宅の売却戦略についてます。

②Eさんの場合

ご高齢のEさんは、ご自宅が一戸建てでしたが、階段移動や庭の手入れが難しくなり、老人ホームに転居することにしました。
そこで、ご自宅を売却することになりましたが、特に急ぎではないということでしたが、ご自身の年齢を鑑み、一旦は3ヵ月以内の成約を目指すこととなりました。

最低価格=1,200万円
売れる価格=1,400万円
売りたい価格=1,600万円

Eさんからお話を聞くに、1,400万円でも問題ないとのことでした。
しかし、本来急ぎではないことと、「3ヵ月間の販売プランの中でチャレンジする分には良いのでは?」とおすすめし下記の通りとなりました。

1ヵ月目…1,650万円
1.5ヵ月目…1,580万円に値下げ
2ヵ月目…1,480万円に値下げ
3ヵ月目以降…1,380万円に値下げ

売却開始2週間目に1,500万円という申込が入りました。
活動開始直後は交渉幅の大きい申込は通常お断りするケースが多いのですが、Eさんは元々「1,400万でもかまわない」とはおっしゃっていましたので申込内容をお伝えし、1,500万円での成約となりました。

引渡し直前にEさんのお孫さんからお話を伺えたのですが、実はお孫さんが他社さんに依頼していた机上査定ではほとんどの査定が1,100~1,300万円の間だったそうです。

確かに、取り寄せた事例をそのまま計算すると、そのくらいの結果となる物件でしたが、実は周辺では2年近く成約事例が出ていませんでした。
細かく時点修正を行えば、ある程度は地価上昇分の期待値があったため、弊社の査定だけが頭一つ抜けていたようです。
結果的にチャレンジ価格での着地もでき、非常に良い取引となりました。