全体的な流れ④

047 【ついに売買契約!】

5.住宅ローン手配

・本審査
住宅ローンの本審査には売買契約書が必要になりますので、このタイミングで申込み手続きを行っていきます。
また、このほかにも「課税証明書」や「世帯全員が記載された住民票」などの役所で取得ができる証明書類が必要になるのですが、「2通」や「3通」などと同じ書類を複数枚要求されるケースがあります。
これはなぜかというと、それぞれの書類の提出先が違う為、このようなことが起きています。
例えば、3通必要な場合ですと「金融機関」「保証会社」「法務局(登記用)」の3か所に提出をしていきます。

次に、この本審査時点で借入額や、変動・固定などの種類がある「金利プラン」、「元利均等」「元金均等」「ボーナス払い」といった返済方式については確定する必要が出て参ります。
事前にお調べになったり、我々や銀行の担当者にご相談頂き、ご不安の解消をしておけると良いでしょう。
ローンについてはお話したいことがまだまだ山ほどありますが、ここでは割愛させて頂きたいと思います。

・金銭消費貸借契約
聞きなれない単語ですが要は金融機関と取り交わす「ローンの契約」です。
業界用語として「金消」や「金消契約」などと呼んだりします。
特に細かな注意点はありませんが、原則として「実印」での契約となりますので、既にお持ちでない場合も実印を作っておき役所で「印鑑登録」を済ませておく必要があります。
ローンを使うことが確実であれば早くから準備をしておくと良いかもしれません。

※リフォーム業者との打合せ
もしも、リフォーム費用についてもローンを組む可能性がある場合、もっと早い段階のローン本審査前にリフォームの見積りを終えておかなければなりません。
「申込み」から「契約」までさほど時間を空けることができないことが多い為、間に合わせるのは容易ではありませんが、逆を言えばリフォーム費用もローンで調達したい場合は、事前準備が大切になりますのでお早めにご相談頂けますと幸いです。

※火災保険手配
火災保険は最悪、「引渡し日までに」手続きができていれば問題ないケースが多いです。
重要なのは「火災保険」以外にどこまでの保証を受けるプランを選ぶのかで、「地震保険」を筆頭に「家財保険」「水災保険」といったものが保険料を大きく左右する要素になってきます。
ちなみに、マンションの場合は2階以上であれば「水災保険」の必要性は薄れますが、下の階ができると「水漏れ」事故によるリスクが増えることになります。
「水漏れ」に備えるには「個人賠償特約」への加入が必要になりますので、ご自身の住居形態によって何が必要か、良くご検討頂きますようお願い致します。